日本列島では最古となる37億5000万年前にできた砂粒
国立科学博物館などの研究チームが25日日本列島では最古となる
37億5000万年前にできた砂粒
が富山県黒部市の宇奈月地域で見つかったと発表した。
日本列島形成の歴史を解き明かす発見として注目だ。→ranking
研究チームが宇奈月地域の地質調査の一環で花こう岩に含まれる鉱物(ジルコン)の年代を測定したところ、これまで日本最古だった34億年前より古い砂粒が見つかった。→ranking
もともと花こう岩のもとになったマグマが約2億6000万年前に上昇した際に、周囲から混入した堆積(たいせき)岩の中に、この砂粒が含まれてようで、東アジアでは36億年前より古い鉱物はこれまで中国北東部でしか見つかっていない。
地殻変動を考えると地域的な近接差をうかがわせる。→ranking
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