気炎万丈 勢いが大事だが頭に血が上っては駄目
【読み方】
きえんばんじょう → ranking
【意味】
燃え上がる炎のように他を圧するほど非常に意気盛んであること。意気盛んな談論など。
【つぶやき】
意気盛んであったとしても、周囲の状況に目配りがつかなければ一時的な行動をとったとしても、結果は散々なものとなることもこともある。常に余裕のある行動でなければならない。ナポレオンのロシア戦やドイツ軍のブラウ作戦における補給路の確保を考えた場合でも、勝ち戦で兵站線が延びきれば物資補給が計画的に出来なくなり、不具合が組織全体に影響を与えることとなる。
物資不足になれば現地調達を強化することが大軍であればあるほど強まるが、現地調達にも限度があり、軍の規律も緩むことなども影響し、戦略が破綻しかねない。こうした点を考慮に入れた上で志気を維持し重視する必要がある。→ ranking
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