以心伝心 禅の心
【読み方】
いしんでんしん → ranking
【意味】
思ったことを、言葉や文字に表さなくても、お互いの心から心へ自然に通じ合うこと。
また、お互いの考えや思っていることが、相通じるさまのこと。→ ranking
真理というものはは言葉で表現できず、教えに依らずして心から心に直接伝えられるという「不立文字教外別伝」「以心伝心」という禅の基本的な考え方からきた言葉。
【つぶやき】
なかなか、こうした状況にはなりにくいものですが、自分が実現して欲しいことをを神仏に願い事をしてそのとおり実現してしまうようなことがあれば嬉しいものですが、明確にしなければならない場合に、言葉足らずになってしまったり、文書に書かなかったりすることで外交問題や商取引などでは問題が大きくなることがあります。
ただ、信頼関係や力の絶対的な優位性があれば言葉や文章にしなくとも意図するほうとは逆の方向にならない場合もあります。→ ranking
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