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2010年12月11日 (土)

画竜点睛 最終仕上げは必要だが...

【読み方】

 がりょうてんせい ranking 

【意味】
 重要なところに手を加えて、最終仕上げをすること。物事の最も大切なところのこと。

 中国の南北朝時代、梁の武帝が金陵(南京市あたり)
    安楽寺
を建立し、当時、人物画、動物画に長けた「張僧ヨウ」という画家に壁に竜を描くことを依頼し、4匹の白い竜の図を描きましたが、その竜は、今にも壁を突き破って天にも昇りそうな勢いがあるものの、瞳が描き入れられておらず、理由を尋ねられたところ

  もし瞳を入れたら、竜が天に飛んでいってしまうからですよ

と言ったものの、是非、瞳を描き入れるように求められ、2匹の竜に目を入れたところ、一天にわかにかき曇り、雷鳴とともに激しい雨が降りだし爛々と目を光らせた2匹の竜が、天高く飛び立っていったという逸話から出たものです。ranking 

【つぶやき】
 物事の大切な部分を仕上げて完成させることは必要ですが、結果が全て良くなるとは限らないかもしれません。完成直前のぎりぎりのところまでが必要だということにもなります。

 こうしたことからか、左甚五郎の建てた知恩院(京都市東山区)の忘れ傘や垂木の向きを1本だけ上下を逆にすることなど完成させることにより起こる禍を避ける意味から完成途上であることを意図的に意味するようなことが過去から繰り返されていることを忘れてはいけない。ranking 

 「狡兎死して走狗烹らる」ということになるのは避けないと...

 

 

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