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2011年1月 5日 (水)

欧州周辺国の財政難は深刻な状況

 ケネス・ロゴフ教授(ハーバード大学 米)の発言(4日)
    国際通貨基金(IMF)の元チーフエコノミスト
 訪問先のオスロで開かれた会議で、欧州周辺国の財政難は深刻な状況に陥って
   デフォルト(債務不履行)の危機
に直面しているため、欧州における債務危機の影響はこの先何年も続くだろうとの見方を示した。ranking 

 こうした国の幾つかで今後、債務再編が行われるとみていると語った。
 昨年は、債務過多のギリシャとアイルランドが国際支援を要請し、ドイツやフランスなどユーロ圏諸国が救済の一部負担を余儀なくされた。 

 ユーロ圏は1日新たに加わったエストニアを入れて17カ国となった。 ranking 

 ただ、欧州に対するIMFのアプローチは米国が背後に控えているため、利用することをためらう傾向が見られたため支援要請が遅れたと考えることも出来る。
 中国がそうした思考に対して助け舟を出す動きがこのところ目立ってきており、ソブリン債券の購入量を加速しているようだ。

  

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