小沢一郎元代表 内閣不信任決議案への賛成を表明
民主党の小沢一郎元代表は1日夜、記者団に対し、自民党などが国会に提出した菅直人政権への
内閣不信任決議案
への賛成を表明した。
小沢氏は菅首相の政権運営や東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所事故への対応について
明確な決断
を自らの責任を持ってやるという形は一向に見えてこない。
これでは政権を委ねられた意味がないと批判した。→ ranking
不信任案が採決される2日の衆院本会議への対応に関しては
本来の国民が支持してくれた民主党の在り方
に戻さなくてはいけないということで明日の本会議においても対処するということを、多くの同僚と語りあってきたと発言した。
なお、不信任案に賛成するのかとの記者の質問に対しては、今言ったことをよく聞いてもらえれば、そういうことだと認めた。→ ranking
不信任案成立の見通しについては十分、我々の意思が国会において通るものと思っていると自信を見せた。
新党結成の可能性に関しては民主党の掲げてきた
理念と理想の旗
を放棄したのは菅首相はじめ一緒に政策を講じてきた方々だ。
我々が本当の民主党所属議員だと思っており、私どもがどうこうすることはないと述べた。→ ranking
« 感奮興起 ただ、興奮して周りが見えなければ失敗する | トップページ | 5月の米民間部門の雇用者数は予想外の悪化 »
「要人発言」カテゴリの記事
- OPEC内でに信頼性を低下させる目論見(2018.07.02)
- 日本において興味深い投資機会を見いだしている(2018.06.06)
- 景気後退の前兆、「逆イールド]は想定していない。(2018.04.18)
- インフレ率急伸しない限り「緩やかな利上げ」軌道を維持(2018.04.17)
- 今年3、4の利上げを見込む。(2018.04.06)
この記事へのコメントは終了しました。
« 感奮興起 ただ、興奮して周りが見えなければ失敗する | トップページ | 5月の米民間部門の雇用者数は予想外の悪化 »
コメント