スイス・フランが主要16通貨すべてに対して上昇
NY時間帯の外国為替市場では、スイス・フランが主要16通貨すべてに対して上昇した。
イタリア国債利回りが急上昇したことから、世界的に経済成長が減速するなか欧州の債務危機が深刻化するとの懸念が再燃、対ユーロでは過去最高値を更新した。
6月の米個人消費は市場予想に反して前月から減少し、ほぼ2年ぶりのマイナスとなったことが背景となり、円は米ドルに対して下げを埋めた。
豪ドルはオーストラリアの中央銀行が政策金利を据え置いた影響を受け売られた。
米国議会上院は債務上限引き上げと歳出削減の合意案を可決、オバマ大統領が署名しデフォルトは回避されたが、歳出削減で景気回復が腰折れになるとの観測が強まった。
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