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2011年8月23日 (火)

リビア チュニジアとエジプトの大統領追放につながった民衆蜂起に触発 

 リビアでは反体制派勢力は首都トリポリに進攻したが政権側部隊の抵抗はほとんど見られず投降したカダフィ大佐の息子2人を拘束している。
 反体制派の戦いの舞台は大佐の居住区に移った。
 ここ数カ月、カダフィ支持派が集会を開いてきたトリポリの
    緑の広場
では、一部の市民が反政府勢力の首都進攻を祝った。

 反体制派は依然としてトリポリを完全には制圧できていないものの、アブドルジャリル議長は22日ベンガジでの記者会見で42年に及ぶ
   カダフィの時代は終わった
と述べた。
 議長は反体制派に向け、報復攻撃は避け、人権を尊重し、交戦による捕虜を正当に扱うよう呼び掛けた。

 カダフィ大佐の報道官、ムーサ・イブラヒム氏は、大佐が反体制派の組織
   国民評議会
のアブドルジャリル議長と交渉する用意があると述べ、即時停戦を求めた。

 ただ、カダフィ大佐の所在をめぐり、反体制派の情報は錯綜している。

 オバマ米大統領は、休養先のマサチューセッツ州マーサス・ビニヤード島からの声明で、カダフィ政権に対する勢いは転換点を迎えたと指摘したうえ、カダフィ大佐とその政権は自分たちの統治が終わったことを認識する必要があると述べた。

 リビアでは、チュニジアとエジプトの大統領追放につながった民衆蜂起に触発された反政府運動が2月に始まり、反体制派拠点のあるリビア東部ベンガジから広がった。

 

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ひとこと
 もともとチュニジアでは食料価格の高騰で国民に不満が蓄積したことが原因だ。この価格上昇は原油価格や小麦、とうもろこしなど商品相場の上昇が背景としてある。
 そもそも、商品市場に資金が流れ込んだのは米国が景気回復のために、金融市場への資金を注ぐために行った6000億ドルの量的緩和策にともなうものだ。(関連記事

  

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