カダフィ大佐の所在情報は錯綜
アルジャジーラによると、反体制派の国民評議会の顧問、モハメド・アル・アカリ氏は、カダフィ大佐の所在に関し
国境付近へと逃亡した可能性
があると述べた。
一方では、まだトリポリ市内にいる可能性が高いとの情報もあるという。
アブドルジャリル議長(国民評議会)は、カダフィ大佐は生きたまま身柄を拘束し、リビア国民に対する罪で裁判にかけるべきだと述べた。
なお反体制派が息子の一人、モハメド氏の自宅を襲撃し、同氏は拘束されたという。
また、市民が反体制派の首都進攻を祝って緑の広場で国歌を歌い、空中に向かって発砲する映像を伝えた。
反体制派の旗を掲げ、カダフィ大佐のポスターを引き裂く市民の姿もあった。
« カダフィ大佐の所在は? | トップページ | 首都でのカダフィ派の無力化には約1週間を要する »
「One MileStone」カテゴリの記事
- 世論操作の手法で支持率の回復は無理な話だろう(2021.01.06)
- 韓国大統領の不支持率は6割越え(2021.01.05)
- 頭が狂った評価(2020.06.03)
- 観光産業への打撃はまだまだ続きそうだ(2020.05.18)
- 新型コロナウイルス対策に78億ドル(約8400億円)を充てる緊急歳出法案(2020.03.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント