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2011年9月13日 (火)

金融業界の将来の在り方に関する勧告

 英国政府の諮問機関である
   銀行独立委員会(ICB)
が金融業界の将来の在り方に関する勧告を公表した。
 この勧告には投資家への警告も含まれている。

 イングランド銀行(英中央銀行)の元チーフエコノミスト、ジョン・ビッカーズ委員長が率いるICBの5人の委員の1人でフィナンシャル・タイムズ(英紙)のコラムニストでもあるマーティン・ウォルフ氏は12日記者団に対し、国債や安全と見なされる債券の
   実質金利が0.5%前後
かそれを下回る世界で、ある銀行の株式への投資で
   15%の安全なリターン
を合理的に期待できるものかと疑問に思うのではないかと発言、株主の期待はちょっと現実離れしていると指摘した。  

 ICBは12日の報告で、リテール(小口金融)部門と投資銀行部門とのファイアウオール(業務の隔壁)の構築に加えて、損失を吸収するための
   資本バッファーの上積み
を金融機関に義務付ける勧告を行った。
 アナリストは最大で2000億ポンド(約24兆4000億円)の資本増強が必要になると予想した。

 ICBの試算によれば、改革実施のコストと資金調達コストを合わせて、銀行業界の負担は最大で年間70億ポンドに上る見通しという。
 
 
 
 
 
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