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2011年9月16日 (金)

米ドル資金供給を支持したくなかった

 イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会(MPC)の元委員で現在ダートマス大学タック経営大学院で教授を務める
   デービッド・ブランチフラワー氏
は今月9日、ECBによる国債購入は
   金融政策と財政政策の境界
を曖昧にするとして異議を唱え、シュタルク理事(ECB)が辞意を表明した理由は
   ユーロ圏の銀行
に対する米ドル資金供給を支持したくなかったためだろうと指摘した。

 なお、ECBは15日、ユーロ圏の債務危機で市中銀行の
    米ドル資金調達
が制約を受けていることに対応し、米ドル資金を供給する3カ月物オペを3回にわたって実施すると発表した。

 さらに、ECBや米連邦準備制度理事会(FRB)など世界の中銀が15日発表した
   協調行動
はもっと前に実行されるべきだったとした上で、市場はこれを極めて前向きに受け止めるはずだと指摘した。

 ここ数日間の話題は、ギリシャがいつ
   デフォルト(債務不履行)に陥る
のかということだった。
 これは末期的なものであり、今回の協調は実に大きなプラスになるとの見方を示した。

   

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