断固たる行動を求める

　米国のブレイナード財務次官は、12日、ワシントンでの記者説明で、今週パリで開かれる
　　　20カ国・地域（Ｇ20）財務相・中央銀行総裁会議
で米国は欧州債務危機を食い止めるための
　　　断固たる行動を求める声を強くする
と述べ、出遅れがもたらす影響は大きくなりつつあると続けた。

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ひとこと
　発言は積極的だが、元を質せばサブプライムローン問題が収束できていないと言うことにもなりかねず。不良債権を押し付けて、資産を毀損した欧州に不満は残るだろう。