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2011年10月14日 (金)

9月のユーロ圏消費者物価指数

 ユーロ圏では9月のインフレ率がユーロ安とエネルギーの値上がりが要因となって約3年ぶりの高水準に上昇した。

 
 欧州中央銀行(ECB)はソブリン債危機に対応しており
   物価安定の責務
を遂行する上で複雑な側面を抱えている。
  ・ 文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの
  ・ 銃・病原菌・鉄―1万3000年にわたる人類史の謎


 欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が14日発表した9月のユーロ圏消費者物価指数(改定値)は
   前年同月比+3%
の上昇と、インフレ率は8月の2.5%を上回り、2008年10月以来の高い伸びとなった。
 これは先月30日公表の速報値と一致した。

 なお、エネルギー価格は同期間に12.4%上昇した。
  
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ひとこと
 スタタグフレーションの一歩手前の状態だろう。

   エレガント・ジャズ

   

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