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2011年11月16日 (水)

烏合の衆では...

 元欧州委員で次期イタリアの首相に指名された
    マリオ・モンティ氏
は14日に続き15日も、ローマでの協議でいわゆる
   実務型内閣
への各政党の参加合意を取り付けるのに苦戦した。
 政治的代表を欠いた内閣は
   国民に不人気な法案
を議会で成立させるのが難しいとみられる。

 イタリアの10年債利回りはこの日、節目とみられる7%を再び上回った。

 

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ひとこと
 政治的な駆け引きだけで、単なるリスクヘッジでしかない妥協の産物である内閣では、構成メンバーとなる各党の思惑が乱れ、烏合の衆となりかねない。
 こうした体制ではきちんとした政治が取れる可能性は低くなり社会が乱れる元となる。

 

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