過去最低の2.5%に据え置き(NZ)
ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は8日、政策金利であるオフィシャル・キャッシュ・レートを
過去最低の2.5%に据え置く
ことを決めた。
欧州債務危機の深刻化で商品輸出に対する
世界の需要が停滞
するとの懸念が強まる中、同中銀は経済成長見通しを下方修正した。
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ひとこと
自国経済を中心として経済復興する動きを強めるのは政治家としての責務であり、当然の動きが中央銀行でも見られる。
日本のように敗戦国としての呪縛をいつまでも負うような政治システムや国益を阻害するような政治家などは一気に変えることが必要だろう。
復興資金が必要なときにユーロをG20直後に2兆円も購入し、経済回復等に使える資金を氷付けした責任を能力に疑問がある政治家にとらせる必要があるのではないだろうか。
金融政策決定会合後の声明で、世界情勢をめぐる不確実性が現在、異例な程度の高まりを見せていることと内需の緩やかなペースを考慮すれば、現時点では政策金利を据え置くのが引き続き賢明だと説明した。
ボラード総裁は、地震で大きな被害を受けた
クライストチャーチの復興
が経済成長を後押しするとともに
インフレ圧力を高める
とみられることから、豪州のように利下げは実施せず金利を据え置いている。
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