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2011年12月 8日 (木)

欧州連合首脳会議の合意形成はやや悲観的

 ドイツ政府の当局者は7日、恒久的な救済プログラムの
   欧州安定化メカニズム(ESM)
が現行の
   欧州金融安定ファシリティー(EFSF)
を引き継ぐことはすでに合意済みであり
   この手順を変更する試み
にドイツは反対だと言明したとの匿名情報が金融マーケットに流れ欧州株式市場は売りが強まり続落した。

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ひとこと  
 各国の権益確保を優先するのは政治家として当然のことであり、対極的観点から見て妥協するにはそれ相当の見返りが必要なのは明らかだ。
 単に、資金を提供するだけの国というものは、信用が持てないと見られていることを忘れるべきではない。

 打算の産物が外交交渉でもあり、タフに行う必要があるが、日本の政治家は海外に出るのオノボリサンと化しており、内弁慶的な側面が見られる。
 所詮井の中の蛙でしかなくマスコミとて同様の報道姿勢だ。
 情報化社会であり、国民が意識すれば日本のマスコミよりも情報を早く取ることは可能であり、日本のマスコミの情報の制度や量の悪さ、偏向的な報道が目に付くことは誰もが知っており、信用度は低い。 

 

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