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2012年1月26日 (木)

国際通貨基金(IMF)の圧力を拒むECBを支持(ドイツ)

ドイツ与党の幹部は欧州中央銀行(ECB)が
   保有ギリシャ債での損失
を受け入れるべきだとの
   議論を却下
し、国際通貨基金(IMF)の圧力を拒むECBを支持した。

 メルケル独首相が率いるキリスト教民主同盟(CDU)の金融問題広報を担当する
   ミヒャエル・マイスター議員
は欧州の政治家が、われわれの中央銀行に対する
   第三者からのこのような不謹慎な要求
を容認するとは想像もできないし、そもそも、われわれの哲学に反すると強調した。
 同議員は民間のギリシャ債保有者に
   債務減免での合意
を促し、それが民間投資家の利益になると論じた。

 なお、民間債権者らは25日パリで会合を持ち、一段の損失受け入れを迫った欧州当局者らの要求について協議するという。

 IMFが求めるようにECBを参加させると、債務交換の交渉が最初からやり直しになるリスクがある。
 そうなれば既に時間的に苦しいところに、さらに遅れが生じることになると指摘した。

 当然ながら、第2次ギリシャ救済に道を開く債務交換合意はまだ成立していない。

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ひとこと

 欧州の債務危機が金融市場では後退しているような動きになっているが、現状ではほとんど何も合意が出来ていないことを忘れている。意図的に危機後退の雰囲気を作り出しているようであり、まだまだ3月のギリシャの債務償還の行方は混沌としていることを忘れてはいけないだろう。

 
 

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