サルコジ大統領 の支持率が低調
パリ・マッチがIFOPに委託した世論調査によればフランスでは大統領選を約4カ月後に控え
サルコジ大統領
の支持率が
移民排斥 など
を主張する国民戦線(FN)のルペン党首をわずか2ポイント上回る水準にとどまっていることが明らかになった。
13日発表の調査結果によると、4月22日に行われる
第1回投票
では、社会党の公認候補
フランソワ・オランド氏
が27%で首位に立ち、サルコジ大統領は23.5%、ルペン党首が21.5%で続くと予想されている。
上位2候補を対象にした5月6日の
決選投票
では、オランド氏の得票率が57%となり、43%のサルコジ氏を抑えて当選するとみられる。
調査は有権者943人を対象に今月9-12日に実施された。
ただ、誤差率は明らかにされていない。
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ひとこと
ドミニク・ストロスカーン 専務理事(IMF)が昨年5月15日にNYPDに逮捕されるまでフランスの大統領候補とも言われた。その後、米国寄りのフランス人のラガルド専務理事が就任した。
逮捕には何らかの陰謀があり米国寄りのラガルド専務理事を誕生させ、サルコジ大統領の再選を図る手段だったのかもしれないが...
日本でも政治家が国民に将来を明るくし、現在の夢を持たせることが出来ないのが一番問題だろう。 やたら、米国に擦り寄りまるで「女衒」か「ちょうちん持ち」のような政策を繰り返し増税を図り、国民の懐から金を毟り取って米国に差し出すような取り組みばかり目がつき、これでは国力が疲弊していくだけだ。
口先だけで発言は感心するが実効性が伴わないような政治家の言い訳は、恥を知らず年金問題で何も出来なかった輩と同じだ。
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