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2012年1月30日 (月)

量的緩和第3弾(QE3)よりも...

 資産運用会社テンプルトン・アセット・マネジメントの
   マーク・モビアス氏
は、米連邦準備制度理事会(FRB)による
   量的緩和第3弾(QE3)
が実施された場合、それに伴う資金流入によって新興市場株が恩恵を受けると述べた。

 
 特に、中国とロシア、台湾の株式が「
   魅力的だ
との見方を示した。

 同氏は今週の中国株式相場について
   恐らく上昇するだろう
と予想、先週は春節(旧正月)の連休で休場だった。

 さらに、中国が引き続き金融緩和を進めることは
   間違いない
として、同国の消費、エネルギー、商品株を勧めると述べた。

 同氏によれば、テンプルトンはインドネシアのほか、ベトナム、ラオスなどの国も選好しているという。

 

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ひとこと

 「新興国ファンドの父 」として有名な投資家として知られるもビアス氏の発言だが、食料品市場の高騰に拍車を掛けるような動きが再び起これば、中南米やアフリカでは社会不安が拡大し政権が倒れるリスクが高まる。

 また、中東地域でも米国よりのサウジやオマーン、UAEなどでも民主化運動が高まり政変が起きかねない。

 石油ショックに近い状況が生み出される可能性もあり、量的緩和策は思惑通りの方向に資金が流れないと言う結果が出ており、景気後退へのてこ入れを行うにしても、何らかの歯止め的な制限が加わる必要があるだろう。

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