公平な扱い という雰囲気を作り出すのにも役立つ?
グリア事務総長(経済協力開発機構 OECD)の発言(25日)
場 所 ダボス
ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、ECBがギリシャ債で損失を受け入れるのは
良い考えだ
と発言した。
われわれはかねてこれを提案してきたものであり
公平な扱い
という雰囲気を作り出すのにも役立つと語った。
なお、ECBはこれらの債券を割安な価格で購入している。
そのため、少なくともこの割安価格をギリシャの役に立てることは可能だと付け加えた。
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ひとこと
欧州の信用問題であり欧州でけりをつけるのが筋だろう。
ノー天気にユーロを2兆円も資金投入しても何も欧州に文句も言えずに、日本国内で増税と社会保険の一体改革などと国民を説き伏せに行くような政治家を誰が信用するのか...
国民は官僚を非難するより「怪しい勢力」が日本の国益の奪取を図っていることに注意すべきだろう。
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