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2012年1月11日 (水)

軍事力の行使 も辞さない覚悟(米国)

 米国の元イラン担当特別補佐官デニス・ロス氏によるとオバマ大統領は
   イランの核兵器保有
を阻止するための
   制裁や外交が失敗
に終わった場合
   軍事力の行使
も辞さない覚悟だと述べたという。
 ロス氏はオバマ政権の
   国家安全保障会議(NSC)
に2年間勤務し、クリントン国務長官の下でイラン担当特別顧問を務めた。

 ロス氏は軍事行動には結果が伴うが、行動しない場合の結果は大きなものとなると発言した。
 なお、インタビューでは、軍事行動を起こすよりもイランを
   封じ込める方が得策
だとの主張への反論を展開した。

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ひとこと
 米国による日本への原油や鉄鉱石の輸出禁止措置等経済封鎖により経済破綻の瀬戸際に立たされた日本が第2次世界大戦で真珠湾を攻撃するに至る流れに良く似た構図だ。
 日本よりもドイツに戦火を開くためにルーズベルトが仕掛けた罠にまんまと嵌ったようなものだ。
 もともと、米国の石油会社等が権益を拡大していた中国重慶方面の石油利権等の対立が引き金の一つでもある。

    

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