1300億ユーロ(約14兆円)規模 の第2次ギリシャ支援を承認(ドイツ連邦議会 下院)
ドイツ連邦議会(下院)は27日
1300億ユーロ(約14兆円)規模
の第2次ギリシャ支援を承認した。
メルケル首相は27日、連邦議会で採決前に、ギリシャに
ユーロ圏離脱の圧力
をかけることはドイツにとって
計り知れない損害
をもたらす恐れがあると警告し、ギリシャ追加支援に対する
世間の強い抵抗
に反論した。
なお、採決結果は賛成 496、反対90、棄権5であった。
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ひとこと
欧州連合内でユーロを導入している国家の利益に直結した貨幣価値の問題であり、当然のことだ。
何も、日本がユーロを買い支えるために出資して恩を売るといった考え方は欧米には通じない。
日露戦争の時の戦費国債に販売を考えれば、裏には利益の最大化を狙った動きが存在しており、日本は安く債券を買い叩かれ、長期間、この債務の変換に苦しめられた過去がある。
こうしたことを政治家は理解もしておらず、欧米信奉者と成り下がっている。
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