中国経済が、欧州債務危機や国内での不動産市場の過熱抑制策の影響を乗り越えつつある
中国国家統計局と中国物流購買連合会の1日の発表によると
1月の製造業購買担当者指数
(PMI 季節調整済み)
は50.5に上昇、新規受注の伸びが全体をけん引したため市場予想に反して活動の拡大を示した。
事前のエコノミスト予想で49.6を上回った。
なお、昨年12月は50.3だった。同指数は50を上回ると製造業活動の拡大を示すとされる。
中国経済が、欧州債務危機や国内での不動産市場の過熱抑制策の影響を乗り越えつつあることが示唆された。
HSBCホールディングスとマークイット・エコノミクスが同日発表した1月の中国製造業購買担当者指数(PMI)改定値は48.8で、速報値と変わらずとなり3カ月連続で活動の縮小を示した。
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ひとこと
中国の経済状況が拡大傾向を示したことで、アクセルを踏み込めば一気に拡大していくだろう。
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