債務スワップが完了次第、ギリシャで総選挙を実施
国営NETテレビによるとギリシャの与党第二位、新民主主義党(ND)の
サマラス党首
は債務スワップが完了次第、同国で
総選挙が必要
だとの見解を明らかにした。
また、アテネで議員に対し
われわれは総選挙を主張する立場
にあり、そうするだろうとの発言を生中継で伝えた。
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ひとこと
ギリシャ債務のロールオーバーが完了すれば、差し迫る
経済的な困難性
は外的部分に関してはギリシャには一応なくなる。
ただ、支援の見返りでもある財政支出の制限では
国民生活等を大きく抑制する効果
となるため
不満が溢れ出し
社会が混乱しかねない。
総選挙でガス抜きが出来れば良いが、現政権が敗退すれば
欧州等トロイカとの約束
が反故或いは骨抜きになり、早々デフォルトが鎌首を擡げるだろう。
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