米国の経済成長率を2-3%と予想
ラッカー総裁(リッチモンド連銀)は、ノースカロライナ州シャーロット
米国経済専門局CNBC
のインタビューに応じ、米国の景気回復では
緩和策は手段の一つ
であり、道具箱には入っており
いつ取り出して利用しようかと考えるような状況
というものは存在する。
ただ、米国の経済は回復しつつあり今年の成長率を
2-3%と予想
しており、金融当局の目標付近だと述べ
追加の資産購入プログラム
の実施には反対する姿勢を示した。
・ 西欧の植民地喪失と日本―オランダ領東インドの消滅と日本軍抑留所
異例の低金利が2014年の遅くまで正当化される可能性が高いとする米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明に2回続けて反対票を投じており、今回の発言もそうした姿勢を反映した。
このほか労働市場については、ここ数カ月の雇用の伸びは心強いと指摘した。
労働市場は徐々に回復しつつあると述べ、失業率は来年には8%を下回る可能性があると続けた。
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ひとこと
国内経済の回復は進んでおり、改めて資金を市場に投入する必要はないだろう。
1949年以降はじめて石油製品の出荷額が黒字になったことをよく考えることが必要だろう。
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(気になるニュース)
ユーロ加盟国は30日に開いた財務相会合で、ユーロ圏救済基金の
合計融資能力 7000億ユーロ
に5000億ユーロから引き上げることを決定した。
ただ、今回の決定を20カ国・地域(G20)、および市場が十分と見なすかは不明だが、全会一致でないと融資が出来ない部分が半分以上を占めているとも言われている。
信用不安がこのまま収まれば画餅でも問題はないが、本当に危機が起きた場合には
問題が複雑
で妥協点の
腹の探りあいや権益の確保等
で時間を逸する可能性はある。
日本の愚かな政治家が主張するような見返りなき資金提供などありえないものであり
世界基準や世界のため
になどというものは欧米には存在しない。
・ やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる
発言ではよく聞かれるが全て
自国の権益確保
の目的達成が最優先事項である。
権利と義務が明確であり、宗教的な思考が入り込む余地などない。
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