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2012年3月14日 (水)

不手際だが...

 米国連邦準備理事会(FRB)高官によるとFRBは15日の
   金融取引市場の引け後
に公表を予定した
   12年のストレステスト(健全性審査)結果
を、12日の夕方になって
   一部情報の不用意な開示
があった可能性に気がつき、13日、2日早めて公表した。

 

JPモルガンはその後、

13日
   ストレステストに合格
したことと共に
   1株当たり5セントの増配
   150億ドル相当の自社株購入
を発表した

が、同高官は、同社とFRBの間の完全とは言い難いコミュニケーションのせいであり
   JPモルガン側のだれの落ち度でもない
と述べた。

 JPモルガンは

 

 なお、米国銀行大手(第3位)の
   シティグループ
などは

、米国経済が打撃を受けたという
   シナリオに耐えうる十分な資本がない
と判断され

、米連邦準備制度理事会(FRB)が行ったストレステスト(健全性審査)で
   不合格
になった。

 

シティグループのほか、サントラスト・バンクス、メットライフ、アライ・ファイナンシャルの4行がストレステストに「不合格」となった。

 

ストレステストの結果
   最悪のシナリオ下
では、シティの中核的自己資本(Tier1)比率は4.9%、サントラストが同4.8%などとなり、いずれもFRBが基準とする5%を下回った。

 

 なお、テストを受けた残りの15行は、米株式市場が50%下落し、住宅価格市場が21%下落し、失業率が13%に悪化するという最悪のシナリオ下でも
   経営に問題はない
とされた。  

 

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