連邦公開市場委員会(FOMC、3月13日開催)の議事録
米国の連邦準備制度理事会(FRB)の公表(3日)
連邦公開市場委員会(FOMC、3月13日開催)の議事録によると、金融当局は
景気拡大の勢い
が衰えたりインフレ率が
目標の2%を下回る状況
が続かない限り
追加緩和
に踏み切らないとの見解を示した。
議事録では
数人のメンバー
は、景気が勢いを失うか、インフレ率が2%を下回る状況が続きそうな場合は
追加の刺激策の実施が必要
になり得ると指摘したと記され、追加刺激策の緊急性が低下したことを示した。
なお、1月の会合ではメンバーは、現在の経済情勢が
近い将来の追加の証券購入実施を正当化し得る
としていた。
また、少なくとも2014年遅くまで
政策金利をゼロ%付近で維持
するとの方針を修正することになるような経済情勢についても話し合った。
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ひとこと
経済指標の景気回復の流れを召す数値が続いた結果だ。
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