中国人民元来週16日より許容変動幅を上下1%と倍増
温家宝首相が今年の中国成長率目標を低めに定め
欧州のソブリン債危機
が輸出に悪影響を与えていることから、人民元への上昇期待はここ半年間で後退した。
人民元は2月10日に18年ぶりの高値となる
1ドル=6.2884元
に達したが、米国の政府や議会は中国が
対外貿易で有利
となるよう不当に低く人民元相場を抑制し続けていると主張している。
中国は対米ドルでの人民元取引で2007年以来となる変動幅拡大に踏み切った。
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ひとこと
そもそも、中国の人民元の価値の裏づけがあるのだろうか疑問だ。
印刷機で刷れば人民元が主要国家の通貨と変換できるということになるが、レアメタルなどの資源の偏在で資源大国にも一応見えるが、人口が極端に大きく国内に他民族を抱えており政治は共産党独裁であるが、政治闘争等や民族闘争が多く不安定になりやすいという現状を知るべきだろう。
中国の国内政治が不安定化し暴動が一気に多発し拡大する可能性は捨てきれない。
人民元の先高感が後退する中で
貿易相手国
からの元高加速を求める
圧力を和らげる
のが狙いだ。
中国人民銀行(中央銀行)がウェブサイトに14日発表した声明によれば、16日から人民元の許容変動幅を拡大する。
人民銀が毎営業日設定している
中心レートから上下1%の幅で変動
が可能となる。
なお、これまでは0.5%だった。
人民銀が前回変動幅を拡大したのは07年5月で、0.3%からの拡大だった。
・ 中国人の世界乗っ取り計画
騙す、脅す、略奪する“ガン細胞”
これが新しい“中国人”の正体!
カナダ、フランス、イタリア、アフリカ、オーストラリア、そして日本でも...
中国共産党の移民国策×カネ×無法の三拍子でパワー全開の中国人が、世界中で暴れている。
決して地域に馴染もうとしない、義務なき権利を主張する
傲慢で不誠実で無責任
な彼らの“生態”を報告する。
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