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2012年4月21日 (土)

国債購入プログラム(証券市場プログラム=SMP)の利用再開 について議論の段階に至らず

 マーケット・ニュース・インターナショナル(MNI)によると欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー
   ノボトニー総裁(オーストリア中銀)
は、ECBの
   国債購入プログラム(証券市場プログラム=SMP)
が存在するからといって
   プログラムの利用再開
について議論されているわけではないと同総裁とのインタビューを引用して報じた。

 ・ 金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った

 政策金利については引き下げも引き上げも
   実施する具体的な根拠はない
としたほか
   銀行向けの3年物融資
を新たに行う必要はないとも総裁は指摘した。

 ・ 日本人が知らない恐るべき真実 〜マネーがわかれば世界がわかる〜

 理由として、われわれがやらなければならないのは、これら
   2つの措置の効果
を検証することだと説明したという。

 

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ひとこと

 IMFの欧州信用リスクへの対処はアジア通貨危機とは打って変わって大甘措置だ。
 IMFの構成メンバーに欧州諸国が含まれ、発言権も強い点が一番問題だ。

 ・ 偽情報退散! マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている

 借金が拡大したが、資産が莫大にありそれらから定期的に利益が上がる状態であれば、外部から低金利でお金を引き出し、所有する資産を処分しなくともすむと言う構図では、モノも食べず質素にして溜め込んでいる資金を低利で提供することと同じだ。

 これでは欧州が大変だと騒いでいるのだから大変だろうと単細胞のごとく考え、ろくに所有する資産など調べもしないで「可哀想」とノー天気に思ってお金をくれてやるようなものだ。

   

   

 

超不都合な科学的真実 もうからない重要な発見はすべて潰される!
 翻訳家、サイエンスライターとして活躍する著者が徹底的に集めた
   医学・科学分野での超不都合な真実
こんな有効な薬が、こんな素晴らしい発明が、国際的大企業の利益にならない!
 利益を損なうという理由で、こんなにも潰されていたとは―。 

 

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