経済成長策が債務削減には最優先となる事項だ!!
ドイツのメルケル首相は23日
ノルトライン・ウェストファーレン州議会選挙
に向けたボンでの遊説で
ドイツの経済成長維持
が債務削減にとって極めて重要だとの見解を示した。
まずわれわれは富を生みださなければならないと発言したうえで
社会保障制度を賄い
債務を削減
する上で成長は極めて重要だとの見解を示した。
一部の人たちは富裕税を要望していると述べた。
なお、現地ではこうした税金の導入を求める抗議運動が行われていた。
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ひとこと
消費税増税など直接的な税の徴収の拡大は景気鈍化を加速するだけで更に消費が落ち込むと言った負のスパイラルを引き起こすだけだ。
財政支出を拡大し、消費市場を広げ付加価値のある商品の販売増加を図る取り組みが重要だろう。
薄利多売では消費の先食いでしかなく景気回復など夢のまた夢だ。まして、消費税の増税などは論外である。
企業も内部留保の勤しむよりも、賃金や配当金等への配分を拡大し半減させる取り組みにより市場にお金を流して付加価値をつけて回収すれば企業の体質も改善して景気回復の足取りを強く導くだろう。
こうした政策が取られていないことが一番問題だ。
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