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2012年4月20日 (金)

外交とは国家の権益を守る為の交渉だ

 カナダのフレアティ財務相は19日、国際通貨基金(IMF)が
   欧州支援で果たす役割
について欧州以外の国に拒否権を持たせることを提案していることを明らかにした。

 IMF理事会では欧州から多くの理事で選出されていると指摘した。

 

 このため、カナダをはじめとする一部の国は
   2段階の投票
を採用すべきだと考えていると語った。

 欧州支援についてユーロ圏諸国による投票と、それ以外の国による承認のための投票を行うべきだと説明した。

 

 この提案は欧州救済への
   拒否権
を域外の国に与えることを意味するのかとの質問に対しては、そうだと答えた。

 なお、19、20両日に開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議でこの問題に関する「活発な」議論が行われることを期待していると語った。

 また、IMFと欧州連合(EU)、欧州中央銀行(ECB)が
   共同で欧州支援を監視
するいわゆるトロイカ体制についても、IMFのラガルド専務理事に懸念を伝えたことを明らかにした。

 同相はこうした方法はIMFの伝統的なやり方ではないとし、IMFは通常、何をすべきかを指示するだけだと述べた。

 

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ひとこと

 国益を考える政治間発言としては至極当然の内容だ。
 日本のように何を血迷ったのか何ら条件設定すらなく金を出すよう呼びかけるような政治家は国益を毀損するだけでありその後の交渉すら出来ないだろう。

 こうした行動は続くのは日本外交の無策を際立たせるだけだ。原発の処理でも前政権においてフランス企業に白紙小切手のごとき好条件で業務を受注させるなど明らかに利益の誘導が行われているような不信を生じさせる行動が目に付いたが、同じ轍を踏んだ動きが続いている。

  

  

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