財政協定の実施で柔軟性を示す(EU)
欧州委員会のレーン委員(経済・通貨担当)は5日、ブリュッセルでの会合において
欧州各国
が債務削減を行う中で
成長促進に苦慮
していることから、欧州連合(EU)が
財政協定の実施で柔軟性を示す
だろうと示唆した。
財政協定は具体的な適用の際に
経済分析や法規定
に基づき、判断でかなりの余地を伴うと指摘した。
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ひとこと
極端な話、経済分析のさじ加減が自国の経済発展を目的とすれば、個々でばらばらに判断できる(?)と言うことに緩めるのか...
アジア通貨危機で取り扱われた措置と比べると、大甘の査定にも見える。
発展途上国に対しては経済的な自由度は全く省みられず、立場が逆転すればこの有様だ。
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