ユーロ圏の景気見通しは一段と不透明になっている(ECB)
ドラギ総裁(ECB)は年内の
緩やかな景気回復の見通し
を維持していることを明らかにしたが
ユーロ圏の景気見通し
について一段と不透明になっていると発言した。
なお、ECBは3日政策金利を過去最低の1%で据え置いた。
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ひとこと
欧州が過去から世界各地に持っている植民地時代からの権益網を手放さない限り景気回復は進まない。
手持ち資産の劣化と景気悪化の綱引きと言ったネガティブな選択が起きている。
ただ、価値の喪失を目論む勢力の資金力の増加や移動には注意が必要だろう。
・ テスラ―発明王エジソンを超えた偉才
20代にして交流システムを着想した不世出の天才
ニコラ・テスラ
(1856年7月9/10日―1943年1月7日)
は大富豪J・P・モルガンなどの投資家も注目した時代の寵児であった。
詩人にしてエンジニア、食通にして名講演者、科学者にしてショーマンでもあった男の波乱万丈の生涯を描いた1冊。
クロアチア生まれのセルビア人であったために歴史の波に翻弄され
電気の魔術師
としての知名度をエジソンに奪われ
無線の発明者の栄誉
をマルコーニにとられ、事業家としての成功をウェスティングハウスに譲り
候補にあがりながらノーベル賞も逃した
不遇の大天才の実像が、いよいよ明かされる。
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