パフォーマンス劣化で雇用統計は改善しない(米国)
コチャラコタ総裁(ミネアポリス連銀)は、10日、ミネアポリスの講演で米国の
景気拡大が継続
しても過去5年間に米国で見られた労働市場の
パフォーマンス劣化
は、たとえ
適切な金融政策
を講じていても、労働市場への
ダメージ
はなかなか回復しない可能性があり、金融政策当局者は真剣に考えなくてはならない。
また、インフレ加速は第2次大戦後の失業率の推移と比べても現在の水準は高止まりしていると分析した。
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ひとこと
米国が貿易収支が改善傾向にあると言っても原油市場の動きなどエネルギーの移転に伴う結果であり、日本の資金を食べているの過ぎない。
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日本国民を洗脳してきた資源が乏しい国家と言う呪縛は、技術力の開発により領海内に保有している未開発の海底資源を開発できればこうした思考の流れを止めることも可能だろう。
歴史的に見れば資源が少ないと言うのも明治以降の話であり、戦国時代から江戸時代中期にかけての鉱物資源の生産高を良く考えることが必要だろう。
火山が多数存在する国土内には火山からの噴出物や熱水(温泉)などに含まれるレアメタルなども莫大にあり、青森県の恐山周辺域には鹿児島の菱刈のごとく金などの鉱物資源が眠っているだろう。
JOGMECが試掘した沖縄の海域での熱水噴出実験によっても鉱物の確保が可能とのデータもある。
渥美半島の南方80キロ付近で4月にボーリングしたハイドロメタンの採取井戸2本の資源確保のデータが出る来年が待ち遠しいものだ。
欧米の権益網ののって国益を毀損する行動が目立つ政治家や企業経営者、マスコミの動きには嫌悪感を覚える。
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