欧州は政治的な外部からの影響を排除して資金だけを取り込みたいといった身勝手な戦略を強めてきている
欧州首脳の英国の
キャメロン首相
やドイツの
メルケル首相
らは15日、メキシコのロスカボスで18日から始まる
20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)
を前に電話会議を開催した。
この情報は
ドイツ政府報道官
が匿名を条件にメディアの取材で明らかにしたもの。
なお、同報道官は会議の詳細には言及しなかったという。
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ひとこと
欧州の信用不安の高まりが波がうねるように日本経済へ影響が及んでいる。
G20からの資金の引き出しでIMFを介在させ直接的に政治的な影響力を排除する戦略には成功した感じだ。
日本は600億ドルを出資する用意があるような発言を先行して行っているものの、何故、円高を調整する意図があればこの時に円で5兆円といった言葉が出なかったのか疑問だ。
空砲ばかりの閣僚の戯言ばかりが目立ち、実がない。
・ 日本を襲う国際謀略の魔手―このままでは、企業も日本経済も危ない
発言ひとつで円安にシフトも可能だったが...
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