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2012年6月20日 (水)

独景況感を示す6月の期待指数が悪化

 ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が同日発表した独景況感を示す6月の期待指数は
   マイナス16.9(前月 10.8)
と大きく悪化した。
 これは1998年10月以降で最もきつい下げ。

 市場の事前予想ではエコノミストが2.3を予想していた。

 期待指数は今後6カ月の見通しを示す。

 

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ひとこと

 意固地でしかないメルケル首相ではドイツの経済が回復する足踏みは弱いだろう。
 フランスの政権が交代し積極財政を打ち出す政権が樹立されたことでスペインやギリシャの経済回復が進み税収が増加するながれが起きてくればドイツが蚊帳の外になりかねない。

 日本の財務相が景気回復が成獣の増加につながらないというような発言をしているが、経済のパイが膨らみ付加価値が拡大することになれば自然に増えるのが当たり前のことだ。
 そもそも、相したと力むが現政権で出来ていないことが日本の景気回復の病巣だろう。

 日本経済全体に害を及ぼすような病巣は取り除く手術が必要だ。
 騙し騙しで先に手術を延ばしても健康になるためには薬が必要だが、国力を弱める意図があるような政治家が多いような組織は大変革を行う必要があり選挙の実施を早急にすべきだ。

 与野党に巣食う無能な政治家を選挙で落選させ日本の国威を向上させる政治が行える政治家を選ぶ必要がある。

 

マスコミに国民目線という曖昧な基準で大衆迎合し、大衆の顔色を伺う
   売国奴的情報を垂れ流す
マスコミの曖昧な意見をまともに受け、政治を進めれば亡国の道をひた走るだけだろう。

    

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