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2012年7月27日 (金)

田中角栄 封じられた資源戦略

  

 

田中角栄 封じられた資源戦略

  アメリカの傘下を離れ独自に資源供給ルートを確保する―。
 七〇年代に宰相・角栄は自ら世界を駆け回って直接交渉する「資源外交」を大々的に展開した。

 石油ではメジャー支配を振り切ってインドネシアやソ連と交渉し、原子力ではフランス、オーストラリア等と独自に手を結ぼうとした。
 角栄の失脚はこの資源外交の報復だとも言われている。
 実際のところどうだったのだろうか。

 石油メジャーやウラン・カルテルを形成する「資源帝国」とアメリカや欧州各国の思惑、そこを突き破ろうと突進した角栄の資源戦略はいかに展開され、いかに潰えていったのか。
 日米関係の大幅な組み換えが始まるいまこそ再検証すべき「資源戦争」の全容を詳細に描いた力作。  

 

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ひとこと
 資源小国という思考が明治以降の日本の製造業に蔓延し、本来付加価値を高めて売れば利益を最大限確保できるものを薄利多売してきた。つまり、日本人の労働力を欧米にいい様に使われてきたわけだ。

 日本の低金利も見方を変えれば、低金利でお金を貸しているのと同じだ。

 佐渡金山、石見銀山、足尾銅山など鉱物資源は戦国時代後期から江戸時代に掛けて世界に冠たる生産量を誇った。現在では広大な領海内にメタンハイドロレートや熱水鉱床、マンガン団塊等技術の確立で世界最大に鉱物資源国家に躍り出ることも可能だ。

 女衒のごとき、欧米の手先となって行政改革という名の下に郵政民営化をし資金をただ同然で海外に流し、許認可を簡素化して欧米企業の参入の道を確保させ、刑罰等を軽いままにして無法状態を作り出すなど、国力を削ぐことに邁進する経営者や政治家、マスコミを駆逐し淘汰しなければ、日本の国益を奪い取られない。

 

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