アレッポでも激しい戦闘が発生(シリア)
内戦状態が続くシリア各地で21日、政府軍が
反体制派への攻撃
を強め、これまでに大規模な戦闘が確認されていなかった北部の商業都市で
シリア第2の都市 アレッポ
でも激しい戦闘が発生した。
アレッポでは、反体制派が過去2日間制圧していた地区を政府軍が大規模攻勢に転じたため、多くの住民が避難した。
反体制派の活動家によると、首都ダマスカスでは、政府軍がヘリコプターを使用してロケット弾を発射し、数十人が死亡した。このほか、政府軍の戦車投入も確認されたという。
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英国に拠点を置く
シリア人権監視団
は、シリア国内の21日の死者は140人に上ることを明らかにした。
大半は激しい弾圧が行われているホムス県で死亡したと発表した。
20日の死者については、さらに多い240人だったとしている。
ダマスカスの治安本部では18日、ラジハ国防相とアサド大統領の義兄の
シャウカト副国防相
やトルクマニ元国防相らが殺害される爆弾攻撃が発生した。
反体制派の自由シリア軍など2団体が犯行声明を発表した。
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同攻撃の発生以来、政府軍は反体制派への攻撃を激化させていた。
しかし、大統領は公の場に姿を見せておらず、20日に行われた国防相らの葬儀も欠席した。
西側の外交官によると、大統領は軍部隊に対し、首都に集結するよう命じているという。
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