日本再占領 ―「消えた統治能力」と「第三の敗戦」―
「ウィキリークス流出公電を分析しアメリカに再占領された属国・日本の姿を暴く、これぞ最新の政治研究だ」
副島隆彦氏激賞!
日本は、再び、アメリカの占領下にある―。
これが本書で展開される内容である。
そのために私は、客観的と言い得る証拠を可能なかぎり集めた。
日本が再占領されてしまったのは、同盟国アメリカが、東日本大震災後の
菅直人政権の対応
と与野党の右往左往ぶりを見て今の日本は事実上、軽度の破綻国家(フェイルド・ステート)であると認定し米国の権益を保護する動きを強めた。
アメリカの謀略・諜報活動の目論見どおりに動く政治家によって実行された
事業仕分け等
の活動で行政機構を破壊させた結果、日本政府に統治能力なし国民の信頼感を破壊させ、易々と国民資産を奪い取る手段を作り上げ、消費税増税で止めを刺すべく、円高の終焉と株価・国債の暴落により1400兆円の国民資産の価値の大部分を手に入れるべく、現在の再占領の仕上げに取り掛かっている。
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ひとこと
報道の自由に胡坐をかく大手メディアは報道しない自由を盾に国民に流す情報を制御している。
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