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2012年7月13日 (金)

日本は勝てる戦争になぜ負けたのか

  

 

日本は勝てる戦争になぜ負けたのか

  真の敗因、真の戦犯は敗戦によって深い闇の中に葬り去られてしまった!
 どうすれば日本軍は連合軍に勝てたのか。
 新しい指導者となる現代人のための新しい戦争史観入門。  

 

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ひとこと
 第二次世界大戦は物量で負けたとよく言われるが、航空機による艦艇の爆撃や上陸用舟艇の活用等戦術的な優位が当初あったものの、戦略的な指揮官の判断のまずさや戦線を拡大させすぎたこと。物資補給の兵站線が長くなり、補給の人材等が莫大に必要となったこと。進行が早すぎ、捕虜の増加と食料等の補給が間に合わなくなったこと。などなど

 米国に対する戦火を始める前に東南アジアの英仏との戦闘に限定した後、中国での戦域拡大を止め、豪・NZから中南米を狙うべきであった。

 機関銃の餌食にするようなバンザイ攻撃などの手法自体が自滅的であった。

 戦闘員と補給要員の比率自体が米国1×6と日本の1×4であったことを考えれば、 捕虜になり米国の食料等の物資を食い尽くし監視要員や運搬要員を増やさせ人員や軍事物資を消耗させる戦略も必要であったろう。

 

  

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