欧州単一通貨 ユーロ を守るために必要な「あらゆる措置」を取ると表明
NY時間外国為替市場では、ユーロが米ドルに対して週間ベースで
今月初の値上がり
となりそうだ。
ドイツのメルケル首相とフランスのオランド大統領は27日
欧州単一通貨 ユーロ
を守るために必要な「あらゆる措置」を取ると表明した。
27日の外為市場では、米ドルが円に対して上昇した。
4-6月(第2四半期)の米国の経済成長のペースが鈍化したものの、エコノミスト予想は上回った。
連邦公開市場委員会(FOMC)が来週の会合で
追加緩和
を決定するとの見方が後退した。
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁はECBによる債券購入をめぐりドイツ連銀のバイトマン総裁と協議すると、ECB当局者2人が明らかにした。
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ひとこと
強かな欧米の政治家等の発言は戦略的な思考があり、ノー天気で欧米に媚びる日本の財務相の発言や行動とは異なっている。
話半分であり、各国の国益を最大化させるのが基本にある。
お金を溝に捨てるごとく、欧米の権益拡大に協力する昨今の日本の政治家の資質が悪すぎる。
このような政治家が国民目線といった分裂思考を国の基本にすること自体が政治家としては素人が政治を執るようなものである。
庶民感覚などといた基準で選ばれる素人政治家が海千山千の欧米の政治家と互角に交渉できるのかを国民は考える必要がある。
無能政治家をサポートする官僚を袋叩きして手足を縛るマスコミは日本の国益を考えることなく世界基準や正義などといった政治力学等で変幻自在に基準が変わるものを拠り所にした報道を繰り返している。
こうした報道に浮かれる大衆が政治をへし曲げる原動力となり国家の進むべき道を誤らせたのは、大正デモクラシーから戦略無き軍事作戦で海外植民地を奪われて敗戦に至る国辱を作り出したとも言える。
軍事作戦は事前の情報戦が脆弱では勝てるものも勝てないのは日露戦争時のロシアと同じだ。
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