7月の貿易収支(原数値)は5174億円の赤字
日本の財務省が22日発表した貿易統計速報(通関ベース)によると7月の貿易収支(原数値)は
5174億円の赤字
(6月 603億円の黒字)
となった。
事前のエコノミスト調査では、7月は2700億円の赤字が予想されていた。
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ひとこと
電力会社へのマスコミや政治家の脱原発を目論んだ再稼動の引き延ばしを行ったことを背景として米国等とのシェールガスや原油の輸入契約で円高をいいことに高値で結ばざるを得ない環境に陥れた影響が出たのだろう。
国民目線という大衆迎合で政治主導と叫べば、大正デモクラシーから軍国主義への道を進みかねない。
個人の意思や意見がメディアの意識的な扇動報道の影響を受けて大衆のヒステリックな行動を引き起こし、社会不安を醸成しているのが現状だろう。
当然、こうした動きを止めて秩序ある仕組みに戻す動きが急速に高まる可能性が高くなるだろう。
国民に対するメディアの報道を見る限り、意図的に欧米の意思を背景として国益を毀損する方向に向けるような取り組みが垣間見られるため、メディアの自滅行為を糾す必要があるだろう。
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