非同盟諸国会議参加の外交官にパルチン軍事施設を公開する計画は無い

　イラン国営通信（ＩＲＮＡ）によると、外務省の
　　　ラミン・メーマンパラスト報道官
は２８日、今週の非同盟諸国会議でイランを訪れている
　　　非同盟諸国会議
に参加する外国からの客が、イランの核施設
　　　パルチン軍事施設
を公開する計画がないことを明らかにした。

　イランのアーホンドザーデ外務次官は２７日、外交関係者に施設視察を許可する考えを示唆していた。

　なお、国連の原子力専門家は、パルチン軍事施設で核関連の爆発実験が行われた可能性があるとしている。

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ひとこと
　非同盟諸国会議の開催趣旨から考えれば軍事施設を公開する必要はそもそもないだろう。
　ただ、政権内部で意見の不一致が生じていることは実務派と宗教派の対立が続いているのだろう。