日韓財務対話 を取りやめ
安住淳財務相は21日午前開かれた
竹島問題の関係閣僚会議
で、今週末にソウルで開催が予定されていた
日韓財務対話
を取りやめることを報告した。
午前の閣議後会見で明らかにしたものだが、会見では、今年10月に期限を迎える日韓通貨スワップの拡充措置の取り扱いについて
現時点で白紙
との認識をあらため て示した。
また、来週モスクワで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)財務相会合を欠席し、五十嵐文彦財務副大臣が代理出席する見通しであることも表明した。
この欠席の理 由については
特例公債法案の審議
などの国会対応のためと述べ同会議のメンバーでもある中国や韓国との間で生じている領土問題は関係ないと語っ た。
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ひとこと
韓国大統領等の発言と比較すれば直接的な表現は避けた発言となっている。野田首相の発言も弱弱しいものであり国益を守る意思があるのか疑わしい限りだ。
財務相時代の為替介入時の発言が円安シフトの勢いを削いだごとく、日本の国力を維持する政治家としての器を備えた政治家かとうか考えて見る必要があるだろう。
日本政府の金をタダ同然のごとく欧米に資金を流す輩は国賊と言うべきものであり選挙等により郵政民営化等で国内の経済発展に使うべき資金を海外に鷲掴みにさせたような売国奴的な行為をマスコミを使って行政改革や規制緩和といった美辞麗句を並べて批判を排除する行動を取った与野党の政治家を選挙等により排除していく必要があるだろう。
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