2015年の食料危機―ヘッジファンドマネージャーが説く次なる大難
・ 2015年の食料危機―ヘッジファンドマネージャーが説く次なる大難
アメリカは穀物を覇権維持のための最有力の投資手段だとみなしている。
「世界支配の近
道は、世界の人々の胃袋を支配することである」がゆえに、農業大国でありながらもアメリカでは農業補助金が穀物農家に支出され続けている。
アメリカはすでに、トウモロコシ、大豆、小麦の
世界三大穀物
のすべてにおいて世界最大の輸出国となっている。
世界2位の経済大国となった中国が覇権を狙うとき、アメリカは穀物価格値上げという牙をむく。
そのとき、先進国のなかでも食料自給率が極端に低い日本では、円安と穀物価格の上昇で、牛丼一杯が1000円になる日が来る! 。
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ひとこと
経済戦争を続けていることを忘れている日本の政治家やマスコミは余りにもお粗末なものばかりだ。
国益を毀損するような怠慢な所業が目に付き浮かれ市民団体の要求を重視するメディアのアンケートも変更的に操作されたものばかりだ。
これでは飢餓が襲い掛かり何百万人もの国民が飢える事態になりかねない。
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