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2012年9月21日 (金)

予算削減に関する政策パッケージ について、ギリシャが信頼を回復しユーロ圏に留まるために必要という大儀だけでは...

 欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会と欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)から成るいわゆるトロイカの代表団は既に
   首相の計画は不十分
であるとの批判的な見解を示している。

 そのため、サマラス首相は
   予算削減に関する政策パッケージ
について、ギリシャが信頼を回復しユーロ圏に留まるために必要であると述べていた。

 

 ギリシャのサマラス首相は、国際支援受け取りの鍵となる
   115億ユーロ(約1兆1500億円)
の予算削減策をめぐり、あらためて
   連立パートナーの合意取り付け
に臨んだ。


 

 サマラス首相は、民主左派のクベリス党首と会談を繰り返し
    2週間足らずで3度目となる反対
を突き付けたため、合意に至らず失敗に終わった。

 クベリス党首はトロイカはギリシャ社会に対する批判をやめるべきだとし
    予算削減には限界があるということ
を理解しなければならないと述べ、措置をめぐる最終的な合意はないことを明らかにした。

 首相はこれに先立ち全ギリシャ社会主義運動(PASOK)のベニゼロス党首とも協議していた。

 サマラス首相は今回の反対を受け政治的確約を得られないままに21日にローマで、イタリア、スペイン、アイルランドの各首相と個別に会談に臨むこととなった。

 ストゥルナラス財務相は記者団に対し
   近いうちの合意を期待
しているが協議は難航していると語った。

 

財務相は20日、国際的な支援の条件に含まれる
   残りの25億ユーロの歳出削減方法
について、トロイカと再び協議する。

 連立政権を支える政党党首の次回会合は来週に予定されていると述べた。

 

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ひとこと

 太陽と木枯らしが旅人のコートを脱がせられるかということと同じだ。

 国家財政の破綻というコートを剥ぎ取るためには、予算削減という木枯らしを吹き続けるのでは脱ぐことは不可能で体の心まで冷え切ってしまう。

 太陽の光と熱を旅人に与えるような方法をとるべきだろう。
 環境の変化が変わる兆しが見えなければ、誰も手に持ったお金を使うようなことにはならず、太陽は曇ったままで仕舞いには雨が降りかねない。

 
 

 

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