中国主要100都市 の8月の平均住宅価格は3カ月連続で上昇
中国最大の不動産サイト運営会社 サウファン・ホールディングス(搜房網)による
中国不動産指数システム(CREIS)の調査
によると
中国主要100都市
の8月の平均住宅価格は3カ月連続で上昇した。
ただ、主要100都市の8月の住宅価格は前年比では1.6%下落しており2011年6月に前年比のデータを公表し始めてから前年比でマイナスとなるのは今回が5度目となった。
住宅価格の上昇ペースは鈍化し、不動産市場に対する抑制策を維持する政府の方針が機能していることが示された。
8月の100都市の平均住宅価格は、1平方メートル当たり8738元(1400ドル)で、前月比0.2%上昇した。
7月は前月比0.3%の上昇だった。
北京や上海など主要10都市の平均住宅価格は前月比0.5%上昇した。前年比では1.5%下落した。
中国政府は今月18日に8月の中国主要70都市の新築住宅価格を発表する。
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ひとこと
中国経済の歪の拡大が社会的混乱を引き起こしかねない水準となっていた状況を改善させる政治的な意図がバブル崩壊を招いた。
政治的な闘争が続いており、こうした状態を改善するにはまだ政治体制が整っていないのだろう。
リーダーの値打ち 日本ではなぜバカだけが出世するのか?
政治や社会の現場で、「成果が出せない」「決断が下せない」、あげく「誰からも期待されない」トップが生まれてしまう日本社会。
そうしたリーダーのもと、どんなに頑張っても成果に結びつかず、疲弊していくばかりの現場…。
日本が陥ってしまったこの不幸な状況を、カリスマ・ブロガーが舌鋒鋭く斬る。
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