9月の日本の鉱工業生産指数が低下
経済産業省が30日発表した9月の日本の
鉱工業生産指数速報
(季節調整済み、2005年=100)
によると、生産指数は
86.5(前月比-4.1%)
だった。
予想では同-3.1%の低下だった。
先行きの生産動向を示す製造工業生産予測指数は10月が
前月比-1.5%
に低下、11月は同+1.6%の上昇が見込まれている。
なお、海外経済の減速に伴い輸出や生産への下押し圧力が見込まれ
自動車や駆動伝導部品 など
がマイナスとなり前月比で3カ月連続して低下したものの、下落率は予想を上回った。
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ひとこと
生産量が一定であったとしてもデフレ経済の下では価格の低下が指数を引き下げるものだ。
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