証券に対する空売り禁止措置 を10月末まで延長(スペイン)
スペイン金融当局は19日、スペイン金融市場における
証券に対する空売り禁止措置
を10月末まで延長すると発表した。
なお、市場が悪化する恐れがあればその後もさらに3カ月間、延長する方針としている。
スペイン財政の悪化から資金の市場投入が抑制され金融機関等の融資が止まることにより多くの企業の活動が低調となり、国民の消費が低迷するとして株価下落を見込む投資家等は、スペイン金融株への売り持ち高を積み増している。
空売り禁止措置は、とりわけ近く25億ユーロ(33億ドル)の増資を計画している銀行ポピュラールなどの金融株を支援する可能性がある
の米ドル買い・香港ドル売りを実施、2009年12月以来初の介入をニューヨーク市場で行なったことを明らかにした。
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ひとこと
空売りではなく実弾である株が売り込まれるリスクを止める政策が本来必要だろう。
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