11月のトムソン・ロイター/ミシガン大学消費者マインド指数(確定値 )は速報値よりも悪化
11月のトムソン・ロイター/ミシガン大学消費者マインド指数(確定値 )は
82.7(前月 82.6)
と速報値から下方修正され、前月比でほぼ横ばいとなった。
なお、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想は84.5への上昇だった。
速報値は84.9。
現在の景況感 を示す指数は90.7(前月 88.1)に上昇した。
速報値は91.3だった。
6カ月後の先行き景況感を示す期待指数 は77.6(前月 79)に低下した。
速報値は80.8だった。
向こう1年間のインフレ期待値は3.1%で、前月と変わらず。
5年後のインフレ期待値は2.8%と、前月の2.7%を上回った。
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ひとこと
ハリケーン「サンディ」による被害を懸念した部分があったのかもしれない。
感謝祭直後に始まるバーゲン、いわゆるブラックフライディの消費動向が気になるところ。
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